Monday, April 20, 2009

もうじきデザイニング展

333 気が付くと、もうじきデザイニング展だ。今回は「almost ENOUGH EXIBITION」というくくりでいろんなイヴェントをやることになり、たくさんの方に参加していただくことになった。準備もけっこう大変だったけれど、それも一段落付き、今はとても楽しみだ。去年はENOUGHというユニットで初めて参加したにもかかわらず、予想外のアワードもいただいた。「靴のままの生活」などという提案が、すんなり受け入れられるとは思わないが、息長くやれれば幸いだと思う。嬉しかったのは、grafの服部さんのエールだった。実は、5年ほど前になるだろうか、大阪へ出向いて彼に「靴のままの生活」プランを提案したことがあった。結局実現はしなかったものの、その後も何かにつけて関わってくれるのは、とても励みになっている。今回は家具職人、荒西さんもgraf初期の傑作「バウ棚」の1/5スケールのミニチュアを作るワークショップに参加してくれる。服部さんもENOUGHの田中さんのワークショップ「HOW TO IMAGE」に参加してくれるという。怪しい関西弁を喋る田中さんは一時大阪で生活していたこともあり、2人はなかなかのオッド・カップルであるから、当日どんなことになるのか今から恐い、いや、楽しみである。フィナーレを飾る最終日のトークセッションにも参加していただく。というか、日本初といってもいいインディペンデントなクリエイティブ・チームを育てた人物に、この際じっくりお話をうかがってみたいのだ。トーク終了後は、そのまま交流会を兼ねたパーティーへ突入する。服部名物「チカッパ握手」が体験できるかも。みなさんも、よかったらぜひいらしてください。先着30名様にgraf特製データROMをプレゼントします。