Saturday, January 10, 2009

好きなモノの傾向は変わっていないようだ。

Rimg0385 去年の夏、代官山をOさん夫妻に案内してもらい「ARTS & SCIENCE」でイギリス製のベルトを買った。ガッツリした作りが気に入ったのだが、あいにく欲しい黒はサイズ切れだったので茶色をいただいた。なんでも古くからの馬具メーカーのものらしく真鍮のバックルもオールドソックス(?)で長く使えそうに思えた。その後、ブログを見ていてOさんの奥さんが谷中の「classico」で黒を見つけたことを知った。もともと黒が欲しかったわけで、早速問い合わせたがあいにく品切れとのこと。近日中に再入荷らしく、予約させていただいた。待つこと1ヶ月ほど、昨日入荷の連絡をもらい、今日いそいそと銀行へ行き振り込みを済ました。ところがついさっきトイレでベルトを締め直した際、フト見るとベルト穴に沿ってなにやら数字が振ってある。「おや、これって今注文しているベルトの特徴と同じだ」と怪訝になり、外してみるとデザインされたロゴだが「Cliff」とある。うろ覚えだが注文したのもそんな名前だったような気が・・・。確かめてみると、案の定だ。ただし、バックルは真鍮ではなくてクロームで、バックル付近の黒い色はすっかり褪せている。何よりもサイズが30で、注文したのは32である。いつ何処で買ったのかは覚えていないが、好きなモノの傾向は変わっていないようだ。ウエストだけは変化したけど、仕方がない。古い方は、ウチの奥さんに譲ることにしよう。