東京から主人の友人がやってきた際に、人形町の老舗「ハマヤ」の富貴豆をいただいた。
主人の好物なので、あっという間になくなってしまうことは確かなのだが、包みのままで置いておくと、食べる時に随分もどかしかろうと(そういう理由にして)、つい先日、小鹿田で購入してきたふた物にその富貴豆を入れたら、丁寧な感じがしてなんとも嬉しくなった。
保存方法にも「ふた物にて冷蔵庫にお入れになり 〜(略)〜」と記されていたから、この「ふた物」というコトバが私を刺激したに違いない。
理由はいろいろあるとして、「ふた物」は好きな食器のひとつ。商品としてそれが入荷する場合も必ず"私だったらどう使う"を結構考えて楽しんでいる。
和、洋をとわずに「使い方」の視点で、ものを選んでみたり考えてみたりすると、また面白い。
で、最近、新入荷したセラミックウェアをはじめ、
「ふた物」をサーチさせました。よかったら、見てください。t.t.