Wednesday, July 15, 2009

入道雲モクモク

Rimg0072 昨日に続き、親戚お二人と一緒に福岡観光。入道雲モクモク夏空の下、こんな機会でもなければ登らない福岡タワーからの眺めは案外ナイスだ。東にはアイランドタワーが遠く小さく見える。でも奥さんの情報では、向こうの方が20mくらい高いらしい。今、33階では田中さんがモデルルーム内装の仕上げをしているはず。「おーい、大丈夫か!」と叫びたいが、聞こえるわけがない。「お疲れ様」と、心で感謝。お昼時になったので、「因幡うどん」渡辺通店へ。ここのうどんは昔から親しんだ典型的な博多うどんで、コシのない麺にやさしい汁なのでお年寄りにもピッタリ。丸天うどんといなり寿司をペロリ。最近はシコシコ讃岐うどんばかりで久しぶりだったのだが、やはり旨いと再確認。うどん好きのOさんが次回来福したら、ぜひ連れて行こう。さて、大トリは太宰府。といっても、今日から始まった「阿修羅展」ではない。まずは都府楼跡の隣にある「観世音寺」で天平時代へ思いを馳せ、一路天満宮の裏へと向かう。目指すは「お石茶屋」の梅ヶ枝餅である。そういえば、Oサン夫妻と一緒に来たのはいつ頃だったか?その時も、半ば強引に連れてきたような気がする。戸外の気持ちの良い風に吹かれて、焼きたての餅と冷たいお茶を飲んだらすっかり良い気持ちになってしまい、あやうく本殿へのお参りを忘れるところだった。気分はすっかり夏休みなのだ。