ホテルとホスピタルは、もともと同じラテン語から派生したらしい。それも、ホスピスが語源だとか。不思議だけど、合点がゆくような気もする。「土足、土足」と騒いでるようだが、僕はどうやら気兼ねなく安らげる住まいが欲しいのだろう。願わくば、必要な機能をキチンと備え、他者にも優しいホテルのようにリラックス出来る部屋、それがシャンブル三宅#602であってほしいもの。リ・モデルがもうじき完成する。正直なところ、かなりドキドキしている。4月25日からの5日間に、一体、何人のゲストが来てくれるのだろう。そして、どんな感想を持ってくれるのだろう。楽しみでもあるが、不安でもある。